春夏連覇を目指す大阪桐蔭が登場!9回2アウトからまさかの展開!
みなさん。おはようございます!
野球少年りんたです♪
みなさんは、昨日、2018年夏の甲子園予選北大阪大会で大注目の試合が行われたことをご存知ですか?高校野球ファンなら誰もが注目する試合です。
それは、、、
です!
この両校は同じ地区のライバルで、毎年甲子園出場を争ってきました。史上初の2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭と2年ぶりの夏の甲子園出場を目指す履正社。
このカードは、昨春の選抜大会決勝、昨夏の大阪大会準決勝、昨秋の府大会決勝でも対戦し、いずれも大阪桐蔭が勝っています。履正社としては、リベンジの舞台ですね。
果たして、その結果は!?
大阪桐蔭の勝利!
しかも、9回2死からの逆転勝ちです!
大阪桐蔭の先発は、プロ注目の根尾選手。一方、履正社の先発は、主将の浜内選手。なんと、高校最後の夏で公式戦初登板です!
6回まで無得点が続いていましたが、ついに均衡が破れます。根尾選手のタイムリーなどで、大阪桐蔭が3点を先制します。その後は、履正社が反撃!1点を返し、8回には逆転に成功します。
そして、そのまま履正社1点リードのまま9回2アウト、ランナーなし。誰もが大阪桐蔭が負けたと思いましたが、ここからなんと脅威の粘り!3者連続四球で満塁とすると、根尾選手の押し出し四球で同点、さらに山田選手の2点タイムリーで6対4と逆転しました。そのまま大阪桐蔭が勝利し、決勝進出を決めました!
敗れた履正社の浜内選手は、7回に一度降板するも、8回に再びマウンドに上がり、主将として、最後までその背中でチームを引っ張りました。
主将は大変な役目だなと思います。実は、僕も高校野球をやっていて、甲子園を目指していました。チームメンバーがキツイ練習に音を上げるなか、主将だけはもくもくと練習に取り組み、その姿でチームを引っ張ってました。時には、メンバーにキツイ言葉を言ったり、嫌われることを恐れず、メンバーのため、チームのために心を鬼にして取り組んでいたんだと負けてから気づきましたね。本当に主将には感謝です!
履正社の浜内選手はこの経験をバネに、大学でも野球をやるそうですね。そして、大阪桐蔭は前評判通りの強さで、ついに決勝進出です!
史上初の2度目の春夏連覇に向けて、甲子園出場を決めることができるか!?注目です!
それでは、またー♪