現役選手のドラフトが実現!?新スター誕生につながる「現役ドラフト」とは?
どーも!
野球少年りんたです
いや~、先週のドラフト会議盛り上がりましたね~
りんたは、佐々木投手、奥川投手、石川選手などの注目選手がどこにいくか前日からドキドキでした(笑)
野球好きにとっては、ドラフトの日は1年でも1,2を争うくらい楽しみな日ではないでしょうか?
ちなみに、我が中日ドラゴンズは石川選手を獲得できたので、大大満足です!
来年以降の、根尾&石川コンビの活躍が今から待ち遠しいですね♪
そこで、今回はドラフトについて、りんたが気になる情報をご紹介したいと思います!
それが、
「現役ドラフト」
みなさんは「現役ドラフト」をご存知でしょうか?
ドラフトといっても、先週のドラフトとは指名対象が異なります。
実は現役プロ野球選手を対象にしたドラフトです!
労組プロ野球選手会側から日本野球機構(NPB)と12球団に対し、導入を訴えているのが現状です。
今回はそんなこれまでのプロ野球の常識を覆す「現役ドラフト」についてご紹介します
現役ドラフトはくすぶっている選手にチャンスを与える
現役ドラフトとは、出場機会が少ない選手が他球団への移籍で出場機会を増やすシステムのこと。
2軍で伸び悩んでいたり、チームの構成上、チャンスをもらえていない選手に対して、環境を変えて新天地に移籍することで、活躍の場が増える可能性につながることを期待してます。
選手会が最初に「現役ドラフト」の導入を訴えたのは2017年のこと。
その後、12球団の選手会に導入の賛否を問う意識調査を実施しました。
その結果はなんと!
ほとんどの賛同を得たそうです!
選手会のリアルな声もあって、翌18年にNPB側に現役ドラフト導入を提唱しました。
これに対し、NPB側は「選手会に具体案があれば検討する」と回答し、その後、両者の間で協議と交渉が進められています。
現役ドラフトは新たなスターを生む!
実は似たような制度が、メジャーリーグではすでに導入されており、その制度を利用して移籍した選手が、サイヤング賞(一年で一番活躍した投手に贈られる賞)を受賞したり、再び脚光を浴びたりなど、成果が出ています!
また、この制度はファンにとってもいいのではないと思います。
期待を背負って入団してきた選手には、ぜひとも活躍してほしいですし、くすぶっている姿は見たくないものですよね。
この制度を利用して新天地で活躍すれば、他球団ではあるものの絶対に嬉しいですし、ファンにとってもプロ野球の楽しみが増えるはずです。
その結果、プロ野球全体の活性化につながる可能性もあるので、りんた的にもぜひ導入してほしい制度です!
さいごに
新たなスターを生む可能性はおおいにあり、選手側としても来年度から実現していきたいと話していますが、開催年、時期、対象選手の条件など課題もあるのも事実です。
ですが、その課題を解決し、選手にとっても12球団にとっても、よりよい制度になることを願います!
最近、日本で活躍した選手はメジャーリーグに挑戦する機会が多くなっています。
今年も筒香選手や秋山選手が挑戦しますよね。
「現役ドラフト」の制度で、メジャーリーグに挑戦する人に代わり、新たなスターが生まれるのを期待します!
ぜひみなさん!
今後も「現役ドラフト」が実現するか注目していきましょう!
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