高校野球がIT化!?現代の高校球児の体づくり事情とは?
どーも。
野球少年りんたです♪
6月も終わりに近づき、いよいよ高校野球の季節がやってきますね。
各地方では夏の甲子園に向けて地区予選が始まってくる頃です。
今年はどこの高校が甲子園に出場するのか今から楽しみですね♪
そんな高校野球がIT化してきているのはご存知でしょうか?
それは選手の体づくりの部分。
今回はそんな高校野球の体づくりのIT化についてご紹介します♪
スマホアプリによる栄養管理で効率的な体づくりを実現!
埼玉県の草加西野球部では、選手の栄養管理にスマホアプリを導入。
選手の不足している栄養素を把握し、効果的に摂取していくことを目指しています。
選手は、食事のメニューを入力し、食べたものを写真撮影することにより、その食事で摂取できる栄養素が把握できます。
足りない栄養素も分かるので、その日に摂取すべき食事も把握可能。
ある選手は、「アプリを見て脂質を抑えることを意識したところ、体が軽くなり、早く走れるようになった」と効果を実感しています!
特別配合のプロテインを取り入れる高校も!
滑川総合野球部では、甲子園常連校のレシピを参考にして、滑川総合用にたんぱく質を多く、筋肉のエネルギー源となるクレアチンを新たに加えた新配合プロテインを取りいれそうです。
また、練習の合間に食べるおにぎりにも、新たに大豆の成分が入った粉末状のプロテインを加えています。
目的は筋肉修復に必要なたんぱく質をより多く摂取させたいとのことでした。
高校球児がけがをせず、のびのびと活躍してほしい!
IT化や栄養学の進歩により、選手の食事や栄養により意識をおく高校が増え、昔より効率的に体を鍛えることができるようになった時代。
高校野球は負けたら終わりのトーナメント方式のため、どうしてもひとりの選手の力に頼る部分が多いと感じます。
特に先発投手は一日何百球と投げたにもかかわらず、疲労を取る暇もなく、連戦になることもしばしば。
本来ならばプロ野球界で活躍するほどの素材なのに、ケガで野球人生を棒に振った選手も数多くいると思います。
そのような選手を今後輩出しないためにも、より効率的な体づくりの方法や疲労回復の方法が高校野球に浸透すればいいなと感じます。
毎年、感動を与えてくれる高校野球。
今年も楽しみに待ってます。
それではまた。